ミヤモト家具ファンの紳士淑女の皆々様方ご機嫌麗しゅう。
配送部の 小西 勇暉 です。
季節は流れて、暑くなってきましたね。
梅雨ってやつは一体何処へ行っちまったんだろう。。
6月だってのに降りませんね、雨。
カンカン照り照り夏が始まりそう。
近頃のアタシのはといいますとっとと。
晴れた日にはローヴェの柳澤さんを
巻き込んでスケートボードへ、
雨が降ったらパン焼いて、
時々思いついたインスピレーションを
試す様にライフワークのグロリアをカスタマイズして。
晴耕雨読に過ごしながら
月に一回の会社の仲間とバレーボールして。
そんな今日このごろごろ。
さて今回は「私の話す意味」と題してお送り致します。
私が日々仕事で楽しみな事それがお客様と話す事。
素材、製品、特性、会社の事、私の知ってる事柄色々を
お客様へ如何にズレ無く上手に伝えられるか。
共感いただけるかどうか。
どのお客様に対しても気持ちは同じで、
一緒になって家具が収まった空間の完成を喜びたい。
更に言うなら、そうして私の所属する
ミヤモト家具という会社のコトを
もっと好きになって頂きたい。
そんな思いでお客様と接する傍らで、
自身の中で仮説と検証を繰り返しながら
目の前で起こる結果を観察しながら、
自分自身と遊ぶ様な感覚で
いつも仕事に取り組んでいる次第に御座います。
話す際の間合い、言葉選びに対して
お客様のリアクションを見ながら
数ある選択の中からどれを選んで
どうやって喜んで頂くのかイメージをしながら
お客様と日々会話をします。
先日お届けの際に、
「ヴィンテージの家具に憧れてる」
と私に話をして下さったお客様がいらっしゃいました。
弊社の幾つかある経営理念というものに
「本質」を定義する文言があります。
「素材の良さを十分に引き出し、消費されるのではなく、
未来のヴィンテージ家具として末永く愛され、
使い続けられるものと考える」と社長は表現しています。
この理念をお客様にお伝えし、
今回ご購入頂いた家具は今後お客様の手によって
色んな思い出も纏いながらヴィンテージ家具に向かって
育って行きますとお伝えをしました。
それを聞いてお客様は目をキラキラさせながら
私に「頑張って育てて行きますね。」と仰って下さいました。
この頂いた宣言が私は本当に嬉しくて。
お客様にこの後弊社が出来得る事を
あれやこれと話すうち体感時間が一瞬に感じてしまう程に
楽しくて濃い私にとって忘れられない経験となりました。
普段、お届け時にオイル仕上げのメンテナンスの説明も
一緒にお客様へお伝えをするのですが、
この話す内容は正直言ってしまえば一緒にお渡ししている
「取扱説明書」に全て記載されてあります。
(イマドキなのがQRコードをピッとやれば動画でだって見れちゃいます。)
では何故?
取扱説明書を見て解るものをわざわざ
私達配送スタッフがお客様に話をするのか?
この日常生活になかなか馴染みの無い
オイル仕上げの家具のメンテナンスをお客様にとって
ただの手間や面倒な上手く出来るかどうか不安な
作業のイメージのままに私は絶対したくないのです。
長年メンテナンスする事で深まる魅力、
メンテナンス頻度や家具の設置場所、使用環境などなどで
それぞれお客様毎に変わっていく表情などなど。
「手間を掛ける価値や楽しみ」を私は伝えたいのです。
私の伝え方ひとつでお客様にとって
いまいちイメージが湧ききらなかった
オイル仕上げのメンテナンスについて
ちょっとでもイメージが深まれば私はとっても嬉しいです。
「今後どう自分色に育っていくのか楽しそう!」
なんて目の前の家具の将来を感じて頂ければ
尚更嬉しい限りです。
配送員冥利に尽きるってもんです。
おっとと、今回もすっかり喋りが過ぎましたね。
続きはお届けの際にでもじっくりと。
今日のトコはこの辺りで失礼致します。
それでは皆様、
have @ nice day!!!
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