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本日より!

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皆様あけましておめでとうございます。

本年よりVF&配送部のブログを再始動しますので

各店舗のブログ同様、ぜひご愛読いただけると嬉しいです!


それでは新年1回目はVFが誇る職人をご紹介したいと思います。



家具職人

齋藤 学さん


富山 家具 造作


今日は杉木専務から依頼された特注TVボードの扉を製作しております!




齋藤さんは以前ハウスメーカーで専属の家具、建具職人として活躍されていた


凄腕職人なんですが


住宅の現場監督としての経験もあるので


もうとにかくなんでもできるんです。


住宅の現場も知り尽くした家具職人なんてそういないです。





なので、いつも話す寸法の単位が

センチやミリではなく

「尺」や「寸」なので

若いスタッフは???と首をかしげています。


入社1年目の本店土橋さんなんかは

「サブロク」だの「シハチ」だのと言われて目をパチパチさせてます。

富山 造作 家具



そんなつっちーにもやさしく詳しく教えてくれる斎藤さん。




小さな修理から、大きな造作家具まで製作できる頼れる職人です!

ミヤモト家具のたよれる兄貴ですね。




そんな凄腕の齋藤さんが製作したTVボードがこちら

富山 家具 造作

向かって左は収納。







富山 造作 家具

扉の中にはこんな納まりも。


コンセント部分を切り欠いて後からプレートを納めているので何とも美しい仕上がりに。
見えないところもしっかりこだわっていますね。


これでWIFIなどの通信機器もばっちり収納できます。




富山 造作 家具

木目の天板には木口の部分に無垢材を貼っているので、突板だけの天板と比べると美しさが違います。

もちろんそのほうが耐久性も抜群に良くなります。




富山 家具 造作
扉の取っ手部分の彫り込み。

これまた美しい。



富山 家具 造作

背面のタイルとの取り合わせも実はかなり高度な技術が必要とされますが

吸い込まれるように納まっています。






今日製作しているTVボードも近日中に納品予定で、これまた職人の技術が光る素敵な逸品です!
ブログでご紹介しますのでぜひチェックしてくださいね!




それでは次回22日の金曜日にまたお会いしましょう!


スリザキ





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    木は「家具」。自然は「家」。飾らない家具、暮らしと調和した家具、すなわち永くにわたり愛され、使い続けられる未来のヴィンテージ家具を私達は提案します。
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